吹田市から多嚢胞性卵巣症候群で当院へ

2016年04月6日

吹田市 多嚢胞性卵巣症候群 36歳 K.Y様

中学3年生の頃から、生理不順に悩んでいる。3か月以上ない時には、クリニックで薬を処方してもらい、強制的に起こさせている。

2年前にクリニックで、自分では排卵を起こしにくい状態という事が分かった。薬の治療だけでは不安になり、当院へ。何とか身体を良くしたいと、週に2回ずつ来院。

月経痛もあったが、施術をしていくうちに、薬なしでも何とか乗り越えられるようになった。

5か月後、周期が安定し、検査で多嚢胞性卵巣症候群も問題ないと言われた。その後、当院で妊活をされた。

施術10か月後、妊娠反応が確認され、非常に喜んで頂いた。

多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)とは?

排卵障害の1つで、卵巣に卵胞がたくさん出来るのですが、良い卵が出来ずになかなか排卵出来ないという病気です。

卵胞の発育が抑制される為に、月経が遅れたり、量も少なく無月経となったり、その結果、妊娠しにくい原因になることもあります。

種類

  • 全く排卵しなくなってしまうタイプ
  • 時々、排卵するタイプ
  • 月経周期が延びてしまうタイプ
  • 黄体機能不全になるタイプ
  • 多毛になるタイプ 

など様々な症状があります。

男性ホルモンの値が高い為、卵胞は発育するものの、途中で成熟が阻害されてしまい、排卵障害や無排卵を招きます

生殖年齢にある女性の5%くらいにみられ、妊娠できない原因の20% くらいを占めると言われています。

症状

  • 月経が遅れがち。
  • 妊娠しにくい。
  • 多毛で肥満になりやすい。
  • 両側の卵巣が、正常に比べ、2~3倍に増大している。
  • ニキビが出来やすい。

対策

糖質の摂取を減らす

炭水化物(ごはん・パンなど)を含む糖質の摂取を減らしましょう。

お酒(ビール、日本酒)も控えると良いのですが、ストレスになる場合には、出来るだけ焼酎やウイスキーにしましょう。

運動をする

運動をすることで筋肉への血流が良くなると、糖が細胞の中に取り込まれ、インシュリンの分泌が少なくても済むようになります。

吹田市で評判 はり灸

東洋医学的には、痰湿(よごれた水、脂のようなもの)や、お血(ドロドロの血液) といった体の内部の汚れが、

卵巣の周りにこびりつくことによって起こると考えられています。

はり灸により、痰湿やお血を取り除いて、身体を若返らせ、自然に排卵できるように促します。根本的に治すには、この方法が身体にとって良いと考えられます。

回復には少し時間がかかりますが、とても大切な器官ですので、この機会にしっかりと治した方が良いでしょう。

当院での施術と、自宅灸(健康維持)を併用することをオススメ致します。吹田市で お悩みなら当院へ!

>多嚢胞性卵巣症候群の体質改善して妊娠率を上げる!原因・症状を解説

上新田から不妊で通院

2016年04月4日

上新田 妊活 看護師 42歳

結婚3年目。

結婚が遅かったので、諦めた方がいいのかもしれないが、後悔しないように、妊活の為に当院へ。

体外受精を1度したがうまくいかず。

半年間、クロミッド、HMGの注射をして、何度も採卵した。

受精したものもあるが、うまく育たず、移植にならないことも度々。

生理周期は28〜30日くらい。生理痛あり。

FSHは、15ほど。はり灸をするうちに10以下に下がった。

薬が合わず、毎回つらい。採卵後には遺残卵胞も残りやすい。

3ヵ月ほど妊活を休憩し、ずっと通っていた病院を変えた。さらにタイミングだけで2ヵ月経過。

体調もどんどんよくなり、二度目の体外受精で、妊娠反応が出た

子宝相談

いざ子供が欲しくなってから、困ったり、気づく事って、とても多いです。

不妊には、様々な原因がありますが、その大きな要因の一つに晩婚化があります。

年齢的に働き盛りであり、結婚や出産よりも、仕事を優先している間に、婚期が遅くなるケースが多いです。

子供は、そのうち出来るだろうと思っていたが、いざ欲しいと思った時には、なかなか妊娠しなくて焦っている…。

検査をしたら、子供が出来にくい身体だったり、年齢的に無理が出てくる場合があります。

妊活を始めると、誰もが悩みが出てくる

30後半になると、妊娠率も急降下ますので、タイミング療法→人工授精→体外受精と、どんどん治療が進んでいきます。

また、妊活の期間が長くなればなる程、薬の副作用や、心身が疲弊し、経済的な問題なども悩みが生まれます。

夫婦間での、妊活に対する温度差なども、出てくるかもしれません。

困っていても、気軽に相談が出来ないのも、悩みの一つです。

些細な事でも、当院にお話しして頂ければと思います。全力で、サポートします。

はり灸のメリット

はり灸のメリットは、果てしなく沢山あります。

数え切れないくらい沢山あるのですが、いくつかご紹介致します。

芯から温まる

妊活のツボへの施術も出来ますし、体をお灸で温めることも出来ます。

冷えた身体が芯から温まれば、全身の緊張も緩み、心も自然とリラックスし、自然と妊娠力が高まります。

副作用の緩和

臓器に問題がある場合には、薬や外科的な処置が必要になる事もあります。

その場合でも、副作用の緩和や、早期回復には、はり灸は非常に効果的です。

ぜひ活用して頂きたいと思います。

自然に身体作りをしたい

また、出来るだけ薬を使いたくない、食事療法、自分で出来る運動などによって、体を作っていきたい人にもオススメです。

心身の健康にもつながり、副作用がありません。精一杯サポートさせていただきます。

検査をしても、はっきりとした原因が見つからない、不妊症に関わる婦人科系疾患を持っている…など、

このような方も、東洋医学で身体を診ていく価値は、非常に高いでしょう。

東洋医学で、身体の自然治癒力を高め、ホルモン剤などで現れる副作用の緩和や体質の改善なども、一緒に出来ます。

今よりさらに妊娠しやすい状態を作るお手伝いをします。一緒に妊娠力を高めていきましょう。

上新田からも沢山の方が来院されています!

>ホームページはこちら

妊娠判定までは高温を維持させよう

2016年03月17日

妊娠を維持させるには

着床から妊娠判定までは高温を維持させよう

高温が維持できずに、子宮内膜が薄い人というのは、「着床しにくい」と言われております。

しかもそれだけでなく、実は「妊娠の継続」も難しくなってしまします。

内膜の厚さが「8mmある人でも、44.9%しか出産にいたらない」というデータがあります。

陽性判定が出たとしても安心できません

妊活中で、着床はするが妊娠まで至らない、または判定が出た後、流産してしまう(不育症)という人もおられます。

当院での不妊施術では、この様なケースへのサポートもさせて頂いています。

黄体ホルモン(プロゲステロン)の分泌を促し、子宮内膜の厚さを増し、高温を継続できるように施術していきます。

着床、妊娠、出産、さらに産後までサポートしていきます。

今の状態によって、施術内容が変わる

今の患者様の状態に合わせた施術が可能で、その状態によって、内容は変わってきます。

患者様が、着床~妊娠判定へと確実に進んでもらうために、

タイミング療法をされている人→ タイミングを計った翌日

AIH(人工授精)やIVF(体外受精)をされた人→ 実施したその日、もしくは翌日に「はり灸」をさせて頂きます。

そして高体温が継続できるように、体調を整えていきます。

足浴で不妊体質を改善し、妊娠力を上げる

足浴は、よく体に良いと言われますが、不妊治療にも効果を発揮してくれます。

足と身体の冷えを改善して妊娠力を高めましょう。不妊症の方の95%以上は冷えの症状を持っていると思われます。

冷えは、不妊症の原因で、一番多いと思われますが、なかなか治りにくいのが現状です。

まず一番は、「冷え」を取る事が大切です。冷えと戦わなければいけません。

「冷えは万病の元」と言われいます。特に、お腹、足の冷え、鼠蹊部の冷え対策は重要です。

骨盤内にある卵巣や子宮が冷えると、血流が悪くなって、排卵や着床がうまくいきにくくなります。

自宅でのお灸や足浴がおすすめ

足浴を100時間すると、体質が変わるとも言われています。コツコツやってきたことは必ず結果が出ます。

日々のケアで、授かりやすい体質に変わっていきます。皆様もぜひ足浴を行い、妊娠しやすい体質に変身してください。

このような方は、ぜひ鍼灸を受けてください!!

  • 採卵しても受精してくれない
  • 何度も体外受精をしているのに、うまくいかない
  • 受精しても育ってくれない
  • 胚移植しても、着床してくれない
  • 流産してしまう

元々、妊娠しにくい体質であれば、何度も体外受精をしても、授かりにくいです。数を打てば、当たるわけではありません。

まずは基礎作りを

時間がないのもわかりますが、思い切って、まずは体質を改善して、基礎となる土壌づくりから始めてみませんか?

必ず確率が上がります。 継続率も上がります

心身共に苦痛を強いられ、経済的にも負担がかかってくる体外受精を、何度も繰り返す前に、ぜひはり灸を試してください!

また、AIH、IVFも、体調や基礎体温、子宮内膜の厚さなどを確認して、タイミングなどをお伝えしていきます。

ただやみくもに、AIHやIVFを繰り返しても、授かるための体ができていないと、うまくいきません。

それだけでなく、子宮や卵巣を痛めてしまい、余計に授かりにくい体になってしまいます

AIH、IVFをする予定の方には、事前に今の状態をご説明した上で、最大限サポートをさせていただきます。豊中市から来院多数。

小児(子供)アトピーには、はり灸を

2016年03月14日

小児(子供)アトピーについて

子供は、特に夜中に掻いてしまっています。朝起きると、皮膚が傷だらけで、ボロボロ…。

アトピーのお子さんを持つご両親は、よく分かるのではないでしょうか。

毎晩、親も子も「寝不足」状態が続いてしまいます。肉体的にも、精神的にも疲れてしまいます。

今回は、子供に掻かせない工夫や、夜中に熟睡してもらうコツなどをご紹介します。

夜中に熟睡してもらうコツ

手にミトンをかぶせる

夜中は、無意識のうちに強く掻きむしっていることがあります。アトピー専用のミトンなども、ぜひ活用してみて下さい。

爪をこまめに切る

三日に一回くらいが目安で、爪を短く切っておくだけで、掻いてしまった所が傷つかずに済み、出血も避けられます。

爪を切ったところが鋭くなると、逆効果なので磨いておきましょう。

砂糖(上白糖)を控える

砂糖は、吸収が早く、血糖値が一気に上昇します。

急激な血糖値の上昇によりインスリンを分泌させ、それが「かゆみ」を増化させる事があります。

夕飯後の甘いデザートやお菓子は、アトピーには、大敵です。出来るだけ控えましょう。

上白糖を「オリゴ糖」や「てんさい糖」に、変えてみることもおすすめです。

布団は薄く、少し寒い程度に

元々、子供は大人よりも、体温が高いものです。

暑いと、起きてしまう原因になる場合がありますので、布団は、薄めで「ちょっと寒いかな」ぐらいでちょうど良いとされています。

寝る前におしっこをしておく

尿意があると、目が覚めやすくなります。寝る前におしっこさせることで起きにくくなります。

アトピー性皮膚炎にお困りの方へ

当院には、アトピー性皮膚炎で来られる患者さんもたくさんおられます。

子どもの場合、皮膚が柔らかいために、掻くとすぐに、傷になってしまいます…。

アトピー性皮膚炎の主な原因

  1. 空気、水、食物の汚染。
  2. 七情(ストレス)の過不足
  3. 様々な内熱(体の中に熱がこもる)
  4. 飲食の不摂生など・・・

東洋医学(はり灸)

小児は、皮膚に刺さずに、皮膚に触れるだけの施術をします。

はり灸によって、体の熱や余計な水分を取り除く必要があります。お困りの方は、ご相談ください。

アトピー性皮膚炎は、ストレスとの関係が、切っても切り離せません。

一時、マシになっていても、精神的ストレスがかかると、一気に悪化するケースがあります。

気持ちがリラックスしている時には、それほどひどくない場合でも、忙しくて、緊張することが続くと、悪化したりします。

東洋医学では、気の滞りや血の滞りを施術によって、流すようにします。

また、「冷えのぼせ」の改善も大切です。

豊中市 でアトピーなら 当院にお任せを!

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アトピーの原因は何?

2016年03月7日

アトピーの原因は何?

実は、悪化させてしまう原因は、日常生活の中にたくさん潜んでいます。

自分では気づかずに、その環境の中にいるのです。なので、生活習慣や、環境など様々な要因がありますので、ご紹介します。

困っている方は、ぜひ自分の身の回りをチェックして、改善されてみてください。意外な原因が、きっと見つかるはずです。

原因

自分で知らず知らずのうちに、悪化させる悪い環境を作ってしまっている場合もあります。

例えば、

  • 汗をかいたまま放置して、肌が不潔になっている
  • かゆみがあって、かきむしってしまう
  • 石けん、シャンプー、リンス、化粧品、洗剤などが刺激となり、悪化してしまう
  • 食事でアレルギー症状を引き起こす原因となるアレルゲンを摂取している
  • 寝不足や過労、精神的なストレスでも悪化します。

肌はいつも清潔にし、睡眠をたっぷり取り、規則正しく健康的なストレスのない生活を送ることが一番よい改善法になります。

簡単なようでなかなか難しいのですが、実践の価値は大です。

食生活の見直しを

発症をきっかけに、食生活の見直しをする方が、非常に多くおられます。

なぜなら人間の体は全て、自分の口にしたもので出来ているからです。

今までどんな食事をしていましたか?どんな食べ物が好きですか?

「動物性タンパク質」は、きわめて消化に悪く、腸内環境を著しく悪化させることから、大きな原因とされています。

(腸には、「免疫システム」の60%以上が集中しています。腸内環境が悪化すれば、免疫の正常な動きが損なわれてしまいます。)

動物性食品の食べすぎ

食べ過ぎによって、次のような流れができてしまうのです。

  1. 消化困難な「動物性タンパク質」が大量に腸に送り込まれると、タンパク質が分解されずに腸壁から入り込み、アレルギー反応を起こす。
  2. 腸内に、有毒ガス・活性酸素が発生し、腸壁を傷つける。そして、常に未分解タンパク質の腸壁通過が起るようになる。
  3. 腸内細菌バランスが悪化し、悪玉菌が増える。その結果、IgE抗体が増大するなど、免疫の過剰反応が起るようになる。
  4. 1~3の過程で、命の源である「酵素」(こうそ)が大量に消耗し、消炎力、解毒力などが低下し、アトピーとなる 。
食生活の改善

人間誰しも好きな物や食べたいものを、我慢するほど辛いことはありません。 しかし、克服する上で食生活の改善は、非常に大切です。

人間の身体のすべての細胞は、 食べたものを原料に作られているといっても過言ではないので、どうしてもここを避けて通ることは出来ません。

絶対に避けた方が良いものとして、肉・乳製品・甘いもの(砂糖)・卵・油もの・酒・タバコ・コーヒー・マーガリン・精製塩・農薬・添加物・水道水などです。

なりやすい環境

悪化させる要因としてダニ、ハウスダスト、花粉、カビ、動物の毛などがアレルゲンとなる場合も非常に多いと言えます。

このようなアレルゲンの多い環境では、どんどん悪化していくでしょう。

ダニの住処になりやすい「じゅうたん、カーペット」は、できるだけ減らす方がよいでしょう。

特に湿気がこもりやすいウールカーペットは避けましょう。

ダニは湿度55%以上になると、居心地がよくなり大量発生してしまいます。

湿度を下げ、ダニのエサになるような食べこぼしなどはすぐに始末しましょう。毎日部屋の掃除、布団の乾燥、空気の入れ替えなどが大事です。

子どものアトピー

子供の間は、食事やダニなどの生活環境が、主な原因であることが多いと言われています。

アレルギーを起こす食材を突き止め、気をつけて食べないようにすることは必須です。

一方、中学生の頃から、ストレスなどの精神的な原因でアトピーが悪化するというケースが増えてきます。

進学や就職など環境の変化や、仕事が忙しい、寝不足が続いたり、ストレスが重なると悪化する傾向があります。

豊中市 で アトピー治療なら ぽん鍼灸院にお任せを!

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