お灸&足浴の不妊症への効果

2016年02月15日

お灸で妊活の施術

当院には、妊活の為にお灸をしてくれませんか?と尋ねて来られる方が、多くいらっしゃいます。

では、お灸には、どのようなメリットがあるのかご紹介致します。

ちまたでは、最近「お灸女子」が、流行っているようです。その効果もあり、嬉しいことにお灸に興味のある女性が増えつつあるという傾向にあります。

メリット

元々、お灸は「もぐさ」という、ヨモギの葉を乾燥させたものです。

それを皮膚の上に置いて、燃やして温熱刺激を与えます。様々な症状にメリットを発揮し、特に冷えを伴う症状に対して効果的です。その他にも、

  • 妊活
  • 妊娠中の頭痛、肩こり、腰痛、むくみ
  • 生理痛、生理不順
  • 肩こり
  • 腰痛
  • 不眠
  • 自律神経失調症 

に効果的です。

血流が盛んになり、身体が温まり、栄養の供給と老廃物の排泄の循環がスムーズになります。

お灸は、入浴などと同じように、ストレスや疲労を軽減し、自律神経を調整するメリットがあるのです。

お灸の作用
  • 増血作用・・・赤血球を増やし、血流を良くします。
  • 止血作用・・・血小板の働きが良くなり、出血時の凝固時間を短縮させます。
  • 強心作用・・・白血球を増やし、免疫力を高めます。

お灸は、継続することで、本来の効果が得られやすくなります。免疫力を高め、身体の根本から元気な体作りが出来るのです。

ぜひ毎日の日課にされる事をお勧めいたします。

足浴で体質を改善し、妊娠力を上げる

足浴は、よく体に良いと言われます。足浴は、妊活にもメリットを発揮してくれます。

足と身体の冷えを改善して、妊娠力を高めましょう。

不妊症の方の95%以上は、冷えの症状を持っていると思われます。冷えは、不妊原因で一番多いと思われますが、なかなか治りにくいのが現状です。

不妊を解消したいなら、まず一番は「冷え」対策です。冷えと戦わなければいけません。

「冷えは万病の元」と言われています。特に、お腹・足の冷え・鼠けい部の冷え対策は重要です。

特に骨盤内にある卵巣や子宮が冷えると、血流が悪くなって、排卵や着床がうまくできにくくなります。

足浴を100時間で、体質が変わる

当院では、自宅でのお灸や足浴を、皆様にお勧めしています。

足浴を100時間すると、体質が変わるとも言われています。コツコツやってきたことは必ず結果が出ます。

日々のケアで、妊娠しやすい体質に変わっていきます。皆様もぜひ足浴を行い、授かりやすい体質に変身してください。

豊中市 池田市 で 妊活なら 当院にお任せを!

>ホームページはこちら

風邪(インフルエンザ)にも鍼灸がおすすめ

2016年02月13日

インフルエンザとは?

寒い季節ですね。いよいよまた、インフルエンザの季節です。早めに対策をして、罹りにくくしておきましょう。

対策

下記に対策をまとめました。有効ですので、ぜひ実践してみてください。

人ごみを避けよう

人ごみの中の咳などで、空気中に拡散したウィルスを吸い込まないようにしましょう。外出時にはマスクを忘れずに。

部屋の乾燥にご注意

乾燥していると、ウィルスが活発になりやすくなります。そのため加湿を十分に行なってください。

だからといって加湿しすぎは、逆効果になるので、50%~60%を保つようにして下さい。加湿がしっかりできれば、ウィルスを半減できます。

換気をする

部屋の空気が汚れていてはいけません!1時間に1回でオッケー。

窓を開けて新鮮な空気をいれましょう!

うがいと手洗い

基本ですが、外出から戻ってきたら、ウィルスを運びこまないように、洗い流しましょう!

睡眠

休息を十分に取り、体力をつけましょう。

もしもインフルエンザになってしまったら…

  • すぐに病院に受診をする
  • 安静にして、十分な休養と睡眠をとる
  • 湿度を保つ
  • 換気を行なう
  • 水分補給を十分に行なう

インフルエンザは風邪ではないので、甘く見ないできちんと予防をして、もし罹ってしまったら、すぐに受診をしましょう。

市販の薬は、風邪の症状を和らげる効果はありますが、インフルエンザのウィルスや細菌には効きません。過信は禁物です!

この冬もインフルエンザに、負けないように頑張りましょう。

風邪(インフルエンザ)にも はり灸がおすすめ

日常の臨床で、冬の季節や、季節の変わり目に多くなるのが、カゼの症状です。

引いたら、まずお薬と考えられる方も多いかもしれませんが、実は「はり灸」が、風邪にはよく効きます。

  • 風邪がなかなか治らない
  • 風邪は治ってきたのに、なんだか調子が悪い
  • 疲れがとれない
  • 肩こりや首のこりがひどいなど、

随伴して出てきている症状が、なかなかすっきり治らないことがあります。

これらは、自分の持つ自然治癒力が低下している結果として出てきているものです。

施術をすると、体がすっきり元気になってきます。

カゼがすっきりしない理由は「冷え」

お腹が冷たい人は、「腸」が冷えている可能性が大きいです。腸が冷えると、免疫力の低下を引き起こします。

腸管は、リンパ球が7割集まる場所で、ここが冷えると免疫が低下します。

その結果、風邪や感染症にかかりやすく、治りにくくなってしまう特徴があります。

身体を温める

食べ過ぎにご注意ください

人間の熱の半分近くは、運動などで筋肉が動かされることで、生み出されます。

食べ過ぎると、消化のために胃腸に血液が集まり、熱を生み出す「筋肉」に十分な血液が行き届かず、身体が冷えてしまいます。

また食べ過ぎによって、血液中に糖などや乳酸や尿素などの老廃物が増え、血液の流れが悪くなると、身体を冷やす原因になります。

はり灸での調整

施術で腸の調子を整えて、免疫力を高めると、長引く風邪や冷えも改善されやすくなります。

身体が冷えて血の循環が悪くなると、代謝や老廃物の排出もうまくいかず、疲労物質の代謝がスムーズにいきません。

その結果、筋肉も冷たく硬くなり、肩こりや首こりも悪化します。

また、栄養も運べず、エネルギー不足になり、疲れがいつまでも取れなく、体調不良やカゼ症状も長引かせてしまいます。

はりの施術は、このような症状の方に大変適しています。まずは、お気軽にご相談ください。豊中市 で 風邪なら 当院にお任せを!

妊活にはミトコンドリアの活性化を

2016年02月12日

妊活には、ミトコンドリアの活性化を

活性化させると、卵子が元気になると言われています。今回は、妊活とミトコンドリアの関係についてご紹介します。

ミトコンドリアが劣化した場合、エネルギーを作らなくなり、卵子も弱り、娠しにくくなってしまうことが知られています。

成熟する時、精子と出会う時、胚分割をする時、着床する時にもミトコンドリアが作用していることがわかっています。

不妊症は、ミトコンドリアが劣化してうまく働かなくなってしまった結果とも考えられます。

ですので、活性化することで、卵子が強くなり、妊娠率が高まるというわけです。

強くする運動

ミトコンドリアは、身体のエネルギーを作ります。弱っていると、エネルギー不足になり、老化につながります。

働きが活発な場合、卵子も精子も受精能力が高くなります。活性化させるためのおすすめの方法は、ウォーキングです。

少し負担をかける

心臓に少し負担がかかるような「早歩き」で、心拍数は120位を目安にしてください。

心臓に少し負荷がかかる程度にすることで、活性酸素が少し発生します。この少しの活性酸素が、ミトコンドリアを元気にします。

少し発生させるのがコツで、活性酸素は酸化力の強い毒のようなものですが、少しだと殺菌や解毒の作用が働きます。

ランニングになると、活性酸素が大量に発生してしまい老化や病気の原因になってしまいます。

おすすめウォーキング方法

  1. 十分なストレッチ
  2. 早歩きで15分の有酸素運動。
  3. ゆっくりと10分歩く。

急に歩くのを止めると、活性酸素が大量に発生します。ゆっくりとクールダウンさせます。

最後にゆっくり歩くことで、ミトコンドリアが元気な状態を維持させることが出来ます。

冷え性改善

ミトコンドリアを元気にすれば、エネルギーを生み出す力もアップしますので、冷え性も改善されます。

夜更かしをして、ネットで妊活について検索したり、妊活のブログを読みあさったりして、ストレスを溜めていませんか?

治療などについて不安に思って、ネットで様々な情報を探してしまうのかもしれません。

しかし、ネットから心身ストレスを受けると、脳や肝臓で大量の活性酸素が生み出されていまい、それでは本末転倒です。

ネットの情報で不安になるくらいなら、ぜひ外へ出かけて運動やウォーキングをしてみて下さい。

ミトコンドリアを元気にして妊娠力を高めるには、適度な運動がおすすめです。

外へ出て積極的に体を動かしていきましょう!豊中市で妊活なら当院にお任せを!

>ホームページはこちら

1 2