逆子

生理不順

なぜ逆子になるでしょうか?

子宮口付近に胎盤がある前置胎盤、子宮筋腫のため子宮が狭い、へ その緒が絡まっている…などと言われていますが、これ らの症状があるからといって必ずしも逆子になるとも限らないので す。

一方、東洋医学では、身体が冷えることで、逆子は起こると考えています。

人の身体は、悩みやストレス、無理な仕事、生活習慣、交通事故な どの外傷、環境などの要因により、気血の流れ(血流)に滞りや偏 りが起きて、だんだんと冷えが生じてきます。

特に下半身、下腹部が冷えている方は注意してください。

もし、下腹部が冷えていると、赤ちゃんは最も大切な頭 を守ろうとして、上に向いてしまう事があるのです。

このように逆子は赤ちゃんが自分の身体を守ろうとする防御反応と 言えます。

妊娠中は体温があがります。これは、赤ちゃんの健やかな成長のためには、温かい環境がよいか らです。自然な身体の反応なのです。

日常生活では、身体を温かく保つようにこころがけてください。逆子を無理やり戻すのではなく、冷えを解消して、自然 なかたちで頭が下を向くお手伝いをさせていただきます 。

鍼とお灸で冷えをとり、全身の気血の流れ(血流)を整 えます。

身体のすみずみに新鮮な血流が行き渡り、ぽかぽかの温かい身体に なっていきます。お腹の赤ちゃんも居心地がよくなり、穏やかに動いて自然と頭が下 に向くことでしょう。

骨盤内の血行も改善されて、新鮮な酸素と栄養がとどき、健やかな成長にもよい効果が期待できます。

また、腰痛、恥骨痛、股関節痛、お腹の張り、足のつり など、妊娠中の悩みも暖和されます。

妊娠中は気持ちをリラックスさせる事がとても大切です。悩みすぎや考えすぎは、赤ちゃんにも伝わると言われています。

◎精神安定

鍼 灸治療は気血の流れを整えるので、精神安定作用があります。

近年の研究では、はりきゅうでリラックス作用のあるエンドルフィンやエ ンケファリンなどのホルモンが分泌される事が明らかになりました 。

これらの働きにより、爽快感が感じられ、気持ちも元気になり、前 向きになると考えられています。

「心とからだが元気になるケアは、お母さんにもおなかの赤ちゃんにもとても優しい治療法です。」

「温かいぽかぽかのからだになって、身心ともにリラックスしてください。」

養生法

逆子の養生法

自宅灸

当院では、ご自宅で簡単にできるお灸をお伝えしております。ぽん鍼灸院だけでなく、ご自宅でもお灸をすることにより改善しやすく、安産になりやすいと言われています。正しいツボは印をつけさせていただきますので、出産まで毎日続けて下さい。

温かい服装

冷えは症状を悪化させますので、足元、お腹や腰まわりも冷やさない服装を心がけて下さい。

体を冷やさない食べ物を

ノンカフェインの飲み物を摂る方も多いのですが、冷たい飲み物や食べ物に関しては少し意識が低いように感じます。氷の入った飲み物やアイスクリームなど。食べ物は非常に大切なので、積極的に温まる食事をしましょう。逆子体操 や 寝る時の体位もたいせつですが、上記の点にも気をつけられて、出産に挑みましょう。

逆子の漢方鍼灸

漢方鍼灸

東洋医学では、陰と陽があり、そして陰陽は相対的なものと考えま す。例えば、女性(陰)と男性(陽)、1人の人を見た場合は下半身( 陰)と上半身(陽)、お腹(陰)と背中(陽)などです。お母さんとお腹の赤ちゃんも、陰と陽が調和した関係で安定してい ます。

お母さんの頭が上、足が下、そして赤ちゃんの頭が下、足が上にあ ります。このようにお母さんの下腹部(陰)に赤ちゃんの頭(陽) がある状態が、調和した関係で安定しています。

ところが、逆子は下腹部(陰)に赤ちゃんの足(陰)があり、陰陽 の調和がとれていない状態で、赤ちゃんの発育にも影響をもたらす ことがあると考えられています。

陰陽が調和していると、赤ちゃんにとって居心地がよいのです。

 

逆子のツボ

東洋医学で昔から逆子の治療に使われてきた伝統的なツボを紹介し ます。

三陰交(さんいんこう)
至陰(しいん)

○三陰交(さんいんこう)

ツボは、くるぶしから指幅4本分上がった骨際にあり ます。

逆子、安産だけではなく、婦人科系のツボとしても有名です。

不妊 症、生理不順、生理痛、冷え症、更年期障害などの治療にも使われ ます。

○至陰(しいん)

足の小指の外側で、爪の付け根にあります。

「至」はいたる・とどくなどの意味です。「陰」はここでは小陰(小指)を指しています。

逆子をはじめ、足のほてる・冷え、頭痛・頭重、鼻づまり、便秘、 夜尿症、肩こりなどにも効果がみられます。

※お母さんの体調によって刺激を控えた方がよいツボもあります。

お腹を温めて、鍼灸で冷え症を改善し、逆子を治すお手伝いができたらと思っています!

症例

逆子の症例

●35歳 女性 豊中市 逆子 Y.H様 小学校教員

一人目の妊娠。病院で29週の時に検診で逆子だと診断。1週間、教えてもらった逆子体操をするが返らず。30週で当院へ。

冷えのぼせがひどく、手足が氷のように冷えている。五臓六腑の腎が弱っている。

足の冷えに対してしっかりお灸で温める施術をする。施術には本当によく赤ちゃんが動くびっくりしていた。

心地よく眠ってしまうことも多くなってきた。

だいたい週2~3で通院。焦りもあったことと思うがしっかり通院指導し、32周で見事返った!今は順調で、もうしばらくすると出産になる。

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逆子の費用

逆子鍼灸/8,000円(税込)

不妊治療の料金
約40分の施術。(初見料/2000円→0円)
初見時はじっくりお話をお伺いします。

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